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2010年3月27日 (土)

1日目その4

ドッグセンターからの帰り道。
行きとは全く違う状況に、私達夫婦はまだ自分達の選択にリアリティを感じていません。
ペットショップでの衝動飼いの典型です。
でも、なかなか出会う事の無いサイベリアンの子猫達と出会った事は、
それだけで運命のような気持ちにさえなります。

助手席の妻の膝の上には、猫たちを入れた箱があります。
姉妹一緒で安心してしまっているようで、おとなしくしています。
車中で二人の名前はすぐに決まりました。
シベリア娘達ですが、名前は和風。

毛むくじゃらで活発な方が「愛ちゃん」。

Photo_5

おっとりとしている方が「夢ちゃん」です。

Photo_6

我が家の新しい娘達。
これから家族となるこの子達に、愛情と夢を注いであげたい気持ちで命名しました。

さて1時間半かかって帰宅します。
家を出る際には、当然ながら猫を迎え入れる準備などしていなかったので、
まだ子猫たちには箱の中で我慢して貰います。
とりあえず、まずは部屋の掃除を始めます。

昨秋モカが逝ってから、少し部屋の掃除が手抜きになっていました。
部屋の隅のあちこちから出る、モカの残した抜け毛。
以前はそれをせっせと片付けて、ホコリやダニの温床とならぬように気に掛けていましたが、
逝ってしまった後はそれも忍びない。
残った毛を見て落ち込む日も多く、部屋の隅の掃除はおざなりとなっていました。

しかし、まだネズミ大の大きさの子猫たちが、
今後は部屋のあちこちを探検するのは目に見えています。

毛むくじゃらのサイベリアンは、身体が全身モップのようなもの。
妻には良く言い聞かせ、部屋の隅から隅まで
掃除機とモップ、雑巾がけをする事にします。

2時間かけて掃除をし、室内のほこりっぽさも消えます。
愛猫モカの闘病用、酸素室として買ったペットケージをこの子達用に使わせて貰う事にし、
仕舞い込んでいた物を組み立てます。

「また使うなんて、思ってなかったよね」

我々夫婦の、正直な気持ちでした。
持ち主であったモカには、「この子達に使わせてね」とお願いし、
子猫用のベッドとトイレを入れて、2匹の部屋の準備も完了。

2匹を箱から出します。
周りをきょろきょろと見回して、落ち着かない。
まずは水と湿したドライフードを与えます。
バクバクと慌てるように食べ、我々夫婦もひと安心。

その後、予想通り室内探検。
初めて見る部屋の中を、2匹で徘徊します。
1時間もすると、今度は追いかけっこ。
2週間ほど、ペットショップの狭いガラスケースに居たのですから、
開放感は相当なもの。
ヘトヘトになっても追いかけっこが止まらず、当初考えたとおりに、
ペットケージに入って貰います。

ペットショップにあったのと同じ小さなベッドは、子猫たちにも馴染みがあるようで、
すぐにベッドに入って寝入ります。
可愛い顔で寝る姿は、私達の心にも潤いを与えてくれます。
当初、思いもよらず新たな家族を迎えた私達もまた、心地よい疲れを感じながら、
眠りに就く事にしました。

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