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2010年4月 2日 (金)

猫のしつけ:その2

猫にとって、テーブルの上は未知の世界。
目を離すと、テーブルの上を探検します。

しかし人間に取っては大変困る話です。
放っておけば、人間の食事にも手を出しかねず、
多くの飼い主が悩む事となります。

根気よく、繰り返し叱るのが最善ですが、
それが通じない猫もいます。
我が家の猫たちは、どうも叱られている実感がない様子で、
通常では言う事を聞かないタイプのようです。

ああ、また俺が嫌われ役だなぁ。
そう思いつつ、体罰ではない方法でしつける事とします。

体力のある愛ちゃんは、
ソファから軽いジャンプでテーブルに乗ってしまいます。
私は意を決して、愛ちゃんを叱ります。

愛ちゃんを掴んでテーブルに乗せ、
妻のドライヤーを持って威嚇します。

口を外に向け、体に当たらぬよう気をつけながら、
ドライヤーのスイッチを入れると、
愛ちゃんはびっくりしてパニクります。
次にスイッチを切り、ドライヤーを生き物のように動かした後、
愛ちゃんの目を見て諭すように叱ります。

効果は覿面です。
人間社会での善悪が判らない子猫には、体で覚えさせる方法を取る事になります。

よく、頭を叩いたりする体罰でしつける人を見かけますが、
しかし体罰は百害あって利は僅かと思います。
体罰は「痛さ」で善悪を覚えさせる事ですが、
体罰は特に子猫の体には害もありますし、
暴力は人間への不信を招きます。

私自身、猫に体罰は嫌いですから、
代わりに「怖さ」を知って貰うようにしています。
「やったら怖い思いをする」
小さなうちにそれを覚えれば、
大人になってきつく叱られる事はありません。

もちろん怖がらせるだけでなく、愛情を持って諭さないと、
単なるイジメと受け取ってしまう猫もいますから、
強い気持ちと愛情でしつける事としています。
もちろん、フォローも十分に行います。

後日談ですが、
活発で良く食べる愛ちゃんは、一見して乱暴物のように見えたものの、
自我の発達も早い子のようです。
傷つきやすく、この後シュンとしてしまいましたが、
私の叱り声にはしっかりと反応してくれるようになりました。
頭の良い子ですので、叱り声だけで、
やって良い事と悪い事を学習できるようになったのです。

嫌われる事は覚悟してのしつけでしたが、
愛ちゃんは私を怖い人と思いつつも、なついてくれています。
いえ、しつけの善し悪しというよりも、愛ちゃんの理解力が
私のしつけ以上に優れていたという事と思っています。

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