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2010年9月15日 (水)

サカリ

この子たちの里親となった時から、
いつかは来ると思っていた事が起きました。

ここから先は、少し重い話になるかも知れません。

2日ほど前から、夢ちゃんにサカリの兆候が現れました。
愛ちゃんと比べて発育の遅い夢ちゃんですが、
意外にも愛ちゃんよりも先に始まりました。

ベッドの布団を引きずり落として、ソワソワする夢ちゃん
Photo_3
落ち着きなく部屋の中を徘徊しています
Tv_2

愛ちゃんは夢ちゃんを見て戸惑っています
Photo_4

生後7ヶ月半。
サイベリアンは早い子は半年で来ると聞いていますが、
来るべきものが来たという感じです。

落ち着き無く歩き回り、
普段と違う声で「アゥォー」と鳴き出したり、
トイレの外でオシッコをしたり。

まだ兆候としては軽い感じで、初期の段階なんでしょう。
でも普段と違う夢ちゃんに、姉妹の愛ちゃんも驚き気味です。
そして愛ちゃんにもいずれ、サカリは訪れます。


雌猫を飼う以上、絶対に考えなければいけない事。

手術をすべきかどうか。

これについては雌猫の生涯を看取った人の多くは、
一度は後悔した事があるのではないかと思う事があります。
それは、

「1回だけでも子供を産ませてあげたかった」

という事。
猫によっては本当にサカリがきつい子もいて、
その苦しさから解放してあげたい、
そう思って手術をする場合も少なくありません。
かつての我が家もそうでした。

でも手術をした後、愛猫が年月とともに老いてくるに従って、
愛猫の子孫を見られない事に、後悔の念が沸いてくるのが
正直な気持ちです。

そして愛猫が老いて死んだ時、
その後悔が再び自分を襲う事になります。

ただ、その後悔の本質は、飼い主のエゴだと思います。
愛猫の意志を考えず、子供を産ませたいと思うのは、人間の勝手、エゴです。

でも無理矢理、愛猫の生殖機能を奪い取ってしまうのも、
人間のエゴです。

どちらを選択してもエゴです。

そしてそこまで考えるのなら、
室内に猫を閉じ込めて飼う事もエゴとなります。
逆に外飼いも、近所で迷惑を被る人から見たら、飼い主のエゴです。

そもそも根源を辿れば、猫を飼う事自体が人間のエゴともいえます。
でも、自分で責任を取れるエゴであれば、
エゴでも許して欲しいと思ってしまうから、人は猫を飼うのでしょう。


閑話休題。

学生時代に飼っていた外飼いのミーちゃんが子供を産んだ時の事。
自身は家庭のない寂しい子供時代を過ごしていた事もあって、
とても暖かく、幸せな気分に浸れました。

首も座らず、ネズミよりも小さな子猫が、
1日1日と大きくなって、目が開き、耳も立って、
そしてやんちゃに室内を走り回るようになる。
あどけない瞳で自分を見つめ、膝の上でスヤスヤと寝てしまう。
夜中に目が覚めると、子猫たちが自分にぴったりと寄り添って寝ていて、
不用意に寝返りも打てない。

ほんの数ヶ月間しかない幸せな時間。
でも、妻にもそんな思いを知って欲しいと思うのは、
これは完全に私のエゴ。

よしんば今の娘たちにオムコさんが出来たとしても、
一度に5~6匹も生まれたら、そして娘両方だったら×2で10匹以上。
世話だけで大変。

猫好きな親戚連中が欲しがるのはわかっていますが、
もしも残った子がいっぱい居たら、
その子たちの一生の面倒を見る事になります。

でも、サイベリアンの男子が道ばたに転がってるわけはなく、
サイベリアンのお婿さんを探すのは困難なので、妄想終了。

妻に冗談まじりに

「ノルウェイジャンて親戚だよね?
 だったらノルウェイジャンを掛け合わせて
 サイベリジャンってどうよ?」

と言ったら、

「バーカ」

と返されました....。

Photo_5

はい、その通りですね。
今回は親バカの戯れ言です。

自然の流れに任せて、もしこの子たちが苦しそうなら、
その時にまた考えます。

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